みなさん、
「独立リーグ」って知っていますか?
近年、注目されている「独立リーグ」
どんなところなの?
どんな選手がいるの?
どんな価値があるの?
そんな疑問を、
独立リーグで3年間プレーした経験を持つ私と一緒に、
独立リーグの魅力を探っていきましょう!!
独立リーグとは…
独立リーグとは、、、
一般社団法人日本独立リーグ野球機構
通称” IPBL ”
に所属する3団体
・四国アイランドリーグplus(4チーム)
・ルートインBCリーグ(12チーム)
・九州アジアプロ野球リーグ(2チーム)
に、
・さわかみ関西独立リーグ(4チーム)
・北海道ベーズボールリーグ(4チーム)
・琉球ブルーオーシャンズ
を加えた、
5団体27チームのことを指します。
(※2021シーズン現在)
独立リーグの立ち位置
そんな「日本独立リーグ野球機構」の現在の立ち位置をみてみましょう!
(全日本野球協会HP
参照:https://www.baseballjapan.org/jpn/bfj/organization_japanbaseball.html)
全日本野球協会”BFJ”とは、完全に別の団体でありながら、10月に行われるドラフト会議では、毎年、独立リーグ選手がNPBに送り込まれます。
NPB選手養成組織のような役割を担っていると言っても過言ではないですね。
独立リーグの発足
日本の独立リーグは、2004年、石毛宏典 氏により
四国アイランドリーグ が設立されたことがきっかけで、
これに続くように、
2007年 ベースボールチャレンジリーグ 2009年 関西独立リーグ
が創設され、独立リーグが日本に浸透し始めた。
創設当初、石毛氏は
「若者にチャレンジの場を提供すること」
を理念に掲げた。
このチャンスを掴もうと全国から多くの若者が四国に集まり、日本の独立リーグの歴史が幕を挙げました。
独立リーグ出身のNPB選手
そんな、全国各地から「我こそは!」
と選手が集まってくる独立リーグ
そこから、NPBへの切符を勝ち取った選手を紹介します。
2004年の創設〜2021年シーズンまでで、
なんと、
合計127人
リーグごとの内訳を見てみると…
・四国アイランドリーグplus.・・・63人 ・BCリーグ・・・58人 ・関西独立リーグ・・・5人 ・九州アジアプロ野球リーグ・・・1人
こんなにも多くの独立リーガーが夢を掴み獲っています。
その中でも有名な選手を挙げると…
千葉ロッテマリーンズ
#3 角中 勝也 選手
https://npb.jp/bis/players/41545114.html
中日ドラゴンズ
#16 又吉 克樹 選手
https://npb.jp/bis/players/61265139.html
読売ジャイアンツ
#0 増田 大輝 選手
https://npb.jp/bis/players/51855132.html
も、独立リーグ出身選手でした。
NPBの第一線で活躍している選手の中で他にも多くの独立リーグ出身選手がいます。
気になる選手の経歴をチェックすると、
独立リーグ出身選手かもしれません!
今後の独立リーグ
昨今、独立リーグのチーム数が増え続け、
四国4チーム・BC4チームで始まった独立チームが
2021年シーズン現在、27チームに増えている。
さらに、2022シーズンには、ルートインBCリーグに所属する
滋賀・富山・福井・石川
の4チームが独立し、
新たに「日本海オセアンリーグ」となる。
九州アジアプロ野球リーグに
「福岡北九州フェニックス」加わる予定である。
独立リーグへの注目が大きくなり続けています。
まとめ
独立リーグがどういった立ち位置にあるのか、
なんとなく感じ取れましたでしょうか?
とにかく、夢がある!!
とにかく、ロマンがある!!
そんな、独立リーグの魅力が伝わるように、
今後も、独立リーグの価値と魅力をお届けしていきます!
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
それでは、また!
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