#3【実はトライアウトだけじゃない!】独立リーグの入団方法 【知らないと絶対に損】

独立リーグ

こんにちは!

はぎわらたくみ です。

大学卒業後、独立リーグ、四国アイランドリーグPlus. に所属する、

愛媛マンダリンパイレーツで3年間プレーしました。

そんな僕の経験から、、、

「NPBに行って夢を叶えたい。
そのために独立リーグに入りたい。
だけど、みんなどうやって独立リーグに入団してるのだろう。
どんな入団方法があるのだろう。
入団方法がわかりません。とりあえず、トライアウト受ければいいんでしょうか。
トライアウト以外に何か方法はないの?教えてください。」

こういった疑問に答えます。

本記事のテーマ

【実はトライアウトだけじゃない】独立リーグに入団する3つの方法

【目次】

・独立リーグは3つの入り方があります。

・独立リーガーになるまでのトライアウト等の流れを解説します。

・独立リーガーになるおすすめルート

記事の信頼性

記事を書いている僕は、独立リーグ:四国アイランドリーグPlus.で3年間プレーしました。

その後、球団スタッフとして選手採用側も経験しています。

本記事を読むメリット

「独立リーグ入団を考えている選手」向けに書いています。

この記事を読むことで、

1、複数の入団方法を知ることができ、

2、入団するためのアプローチが広がることで

3、独立リーグ球団に入団できる確率が高くなります

僕の野球人生を変えてくれたのが、独立リーグです。

独立リーグがあなたの野球人生を変えるかもしれません。

入団方法を知らずに独立リーグをあきらめる選手が1人でも減ることを願って、記事を執筆します。

それでは、さっそく見ていきましょう。

実は…3つの入団方法があります。

独立リーグへの入団方法は主に3つあります。

リーグ合同トライアウト

球団独自の入団テスト

球団のスカウティング

よく思い浮かべるのが ①リーグ合同トライアウト ですが、そのほかにも方法があります。

それぞれの方法を知ることで、1つがダメでも諦めずに済み、次の入団方法を考えることができるようになります。

①リーグ合同トライアウト

一般的には、

この、リーグ合同トライアウトが、

一番メジャーな入団方法と認識されているのではないかと思います。

各リーグでは、毎年オフシーズン(10月−2月)の間に各リーグの合同トライアウトが行われます。

独立リーグに入団したい選手が、全国から集まるトライアウトです。

各リーグの日程を確認し、かぶっている要だったら、自分が入団できそうなリーグのトライアウトを受けにいくのが一般的です。

②球団独自のテスト

盲点なのが、球団独自で行っている入団テスト。ここは、一般的には知られておらず、球団から入段テストを行います。といった一般向けのリリースもありません。

そんな球団独自のテスト。

実は、シーズン中でもテスト生を受け入れており、自ら球団に連絡をして、テストを受けさせてもらい、アピールに成功し、球団が欲しいと言えば、入団することができます。

球団側としては、シーズン前半戦が終了し後半戦に入るくらいのタイミング(7月あたり)から、来季の構想を考え始めます。7月くらい〜11月中にテスト生から来季の戦力を固めていきます。随時テスト生の受け入れをしている7月ー11月がアピールの時期になるかと思います。

③スカウティング

トライアウトの他に、他球団や高校・大学のリーグ戦などでスカウティングを行なっています。そこで気になる選手や欲しいと思った選手に声をかけ、球団独自のテストに参加してもらい、獲得するケースもあります。

トライアウトがない時期でも、スカウトの目に止まるように活躍することが重要になります。

【番外編】 地元選手は優遇される!?

地域密着の独立リーグでは、地元選手は優先して獲得するような流れがあります。これは、地域密着ならではの採用。同じような技量の選手ならば、地元選手を獲得します。なぜならば、地元出身選手を応援しに球場に足を運んでくれるお客さんがいるからです。

僕がプレーしていた、愛媛マンダリンパイレーツでも愛媛県出身選手はシーズン中もその存在が重宝されていました。

地元に独立リーグの球団がある選手は、入団できるチャンスだと思い、テストを受けにいくのをおすすめします。

独立リーガーになるまでの流れを解説します。

独立リーガーになるまでの流れは、

・スカウトされるように各ステージで活躍する。

・球団独自のテストを受けにいく。

・リーグ合同トライアウトを受ける。

・別のリーグの合同トライアウトを受ける。

・受けていない球団独自のトライアウトを受ける。

という流れがどうにか独立リーグに入団するには良い流れです。

ただし、最後の球団独自のテストを受けようとしても、

「リーグトライアウトでもう既にみたから。」と判断される場合もあります。

まだ、アピールしていない球団に向けてテストをお願いするのがおすすめです。

何度もしつこく受けて印象を悪くしないように注意しましょう。

独立リーガーになるには球団独自のテストを受けるのおすすめです。

複数の入団方法がありますが、結局どれが一番入れる可能性があるの?という声が聞こえてきそうですが…

僕は、

「球団独自のテストを受けにいく」

ことをおすすめします。

なぜならば、

・自分の能力を個別にしっかりとみてくれる。

・もしダメでも、フィードバックをもらえる。

・他球団を紹介してくれる可能性がある

からです。

実際に、僕が独立リーグに関わっている中で、個別のテストを受けて入団した。〇〇さんに紹介してもらい、独自テストを受けて入団した。という選手が大半を占めています。

「そんなコネも何もないよ。」なんて人もいると思いますが、まず、自分から行動を起こし、チャンスを作ることで、コネを作れる場合もあります。

これらのことから、

球団独自のテストを受けにいくことをおすすめします。

【まとめ】

独立リーグに入団する方法は1つだけではありません。

チャンスは何度かやってきます。

そのチャンスをしっかりと掴めるように、自分で各リーグ・各球団の情報を集めることが大切です。もちろん誰でも入団できる世界ではありませんが、知っておくことでチャンスを逃さないように、技術・体力だけでなく様々な準備をしましょう。

ちなみに、筆者も何チームか紹介できるところがありますので、是非!お問い合わせください!

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